12月8日活動記録

今日は、高1Nが新3号車のギア比の実験をしようとした所、スプロケットが中間軸のマウントの一部と干渉したため、マウントの一部を中2Yと中2Sにハンドグラインダーで削ってもらいました。次の活動日の木曜には新ギア比をテストできそうです。
中2Nは新4号車フレームの溶接痕をグラインダーで削っていました。
中2S´と中2Mは新4号車の鉄フレームの溶接のクランピングを行いました。
また、中3Hと中1で新4号車のための部品取りのために旧4号車を解体しました。
この車は欠点を改善した後継車を当初から作る予定(現在制作中の新4号車)でしたが、コロナ渦で活動が出来なくなり、活動時間が足りずに新4号車が作れなかった場合に備えて一応保管しておいたものです。2020年度の大会が中止になり、これ以上保管しておいても各部品の保存状態が悪化するだけだと判断し解体しました。

旧4号車は高2Kさん(当時高1)や高1N(当時中3)などがはじめて一から作った旧3号車の経験を活かして精度が良く作られていたので無事に完走し、新車1年目ながら、記録を残すことができました。この車を作った時に得られた知見は、確実に現在の新3、4号車に生かされていると思います。
4号車、お疲れさまでした。
ところで旧4号車に積まれていたエンジンは、エンジン改良を行う3号車と違い、改良などはせずそのまま新4号車に搭載予定なのですが、コロナ渦の影響で丸1年間一切始動させずに生徒ホールの片隅で旧4号車に積まれた状態で保管されていました。1年間も動かしていないので、始動出来るかとエンジン担当の高1Nが心配していました。木曜日に3号車の加速テストと並行して、始動できるかテストします。

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芝学園技術工作部自動車班2022

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