こんにちは!初めまして。自動車班班長を引き継いだ中村です。長い間ブログをさぼってしまいすみませんでした。今日の活動では中学2年生とベアリングの洗浄(グリス落とし)をしました。自動車班ではパーツクリーナーを使って洗浄を行っています。ベアリングを600個も買ってしまったので洗浄が大変。まだベアリングが300個ほどあるので次回以降の活動で続きをしたいと思います。写真はベアリングの洗浄の様子です。
芝学園技術工作部自動車班2022
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日々の活動記録を投稿します
今日は中学車両のエンジンのクラッチの修理を行いました。茂木大会の車検でセルを回しただけで前進してしまう車があり、点検のために分解してみたところ、ネジが緩んでいたり、ネジ山がなぜかつぶれている個所もあり、それらを修理しするとともにクラッチプレートなどを点検しました。クラッチを取り付けようとしたところ、ロックワッシャーが歪んでいたので交換が必要ですが、在庫がありません。また、清掃やカウルの研磨のために分解していた車両を組み立てました。
大会前に全然ブログを更新できなかったので、5月と6月の活動記録をまとめてみました。5月エンジン、配線関係上旬故障しておいたシャーシダイナモをメーカーに修理に出し、それが終わり次第、3号車のエンジンのセッティングを出した。下旬スイッチ配線のハーネスを減らす改良を一部の車に施したほか、ダイヤフラムポンプの配線のダイオードがまれに発火する問題に対処した。フレーム関係4号車の中間軸の台を制作し、組付けた、前輪フレームのロット類の組み立てを行った。その後、車をくみ上げた。カウルカタの制作をしたのち、脱型やPETGの窓を制作した。6月エンジン、配線関係試走で配線の問題点を洗いだした。スイッチ配線を簡略化したもの、基板化したもの、簡略化したうえでスイッチを大型化したものを試験し、大型スイッチのものが最も信頼性が高かった。フレーム関係3号車の中間軸のステーのゆがみが発覚し、新製した。また、中学の旧車の前輪関係や後輪ハブの修理を行った。カウル関係引きつづき脱型をすすめ、大会出発2日前に新車のフレームと接合した。PETGは断念し、熱収縮フィルムを利用した。大会に関しては別に記す。
去る2021年6月19日、自動車班は本田エコマイレッジチャレンジ2021もてぎ大会に出場しました。校長先生のご厚意もあり、活動時間が何とか確保できたため、高校クラスの新車2台を含む全車がカウルを含め完成し、車検もスムーズに合格しました。練習走行では中学車両が視界不良により早めにもどってきたほか、高校車両は少し調整に手間取り、少ししか走れませんでしたが全車走ることはできました。プラクティスの後、全車応急で雨対策を施し、中学車両に関しては窓を外しました。出走直前に3号車の燃料配管の逆流防止弁が破裂するトラブルがありましたが、無事に全車決勝に出走させることができました。しかし、窓の曇り対策が不十分かつ窓を外さなかった高校3、4号車は前方視界が悪く、ラインやエンジン始動のタイミングがめちゃくちゃになってしまいました。最初は全車問題なく走っていたものの、中学1号車が原因不明のエンストを起こし、数回停車してしまいリタイヤ、2号車は最終周回で逆流防止弁に亀裂が入り、その上進路妨害にあってしまいゴールに入ることができず周回オーバーとなり、最終的には燃料もれによりリタイヤとなりました。高校3号車は視界不良によりS字コーナーで一回コースアウトした以外は特に問題なく走行していましたが、ラップタイム表の誤りによりタイムオーバーとなってしまいました。記録も余計な速度調整や視界不良などの影響でリッター400弱...
お久しぶりです。新3号車に関しては、シャーシダイナモをメーカーに修理に出しているのでエンジン関係はお休みし、配線の整備などをしています、また、このクルマでテストした新配線をほかの車にフィードバックしたりしています。新4号車については、前輪回りの組み立てとモノコックの製造は終わっており、中間軸台が到着次第工臨周りを完成させます。2号車に関してはオーバーホールが間もなく完了します。そうそう、コイツ用に「秘密兵器」を用意するとかなんとか。1号車に関しては、仕様をなるべく2号車に近ずけるべく改装を進めています。後輪のラチェット機構にガタが来ていたので、整備のために取り外しました。カウルに関してもオガタの制作を進めています。最近ウチのカウル担当がカウル系のブログ書き始めたのでぜひ。http://ekorannkauru2021gikou118-i.blog.jp/
いろいろあって更新ポカしてました。すいません。GW中は緊急事態宣言のせいで活動できません。あああああどうしよう。そんなこんなでGWまでの活動を報告します。まずエンジンに関しては様々な方法で空燃比とかの研究をすすめていますが、またシャーシダイナモ(100万近い)がこわれました。ああああああああ、どうしよう。フレームに関しては、3号車に計器を取り付けるステーを取り付けました。ハンドル周りがすっきりしました。4号車は、前輪フレームの組付けを行っていますが、使用するスラストベアリングの在庫がたりず、作業に遅延が発生しています。後輪フレームに関しては、去年の4号車の中間軸ステーを流用しようとしたところ、ブレーキステーと干渉を起こしたため、新3号車と同様の新型のものに交換します、この台の加工は外注しており、これも届くまで時間がかかります。また、4号車のモノコックフレームを制作しました。これは3号車と同型です。オーバーホールが必要だった2号車はモノコックを新規製作し、2世代前の3号車の前輪フレームの流用や強度不足だったアルミ製のステアリングロットを鉄製に変更して制作するなどして組みなおしています。実はこれで2号車は新製当時の部品はエンジンと後輪フレームとステアリング部品の一部のみになっています(2年前の事故でカウルを2世代前の4号車のものに交換していた)。配線に関しては、全体的に補修をすると同時...
こんにちは、お久しぶりです、例のウイルスの影響で活動できていませんでしたが、活動再開したのでお知らせします。中の人が更新をポカしていたので、3日分をまとめてお送りします。まずは昨日の午後と今日の午前で2号車と3号車の試走を行いました。中1も運転していました。3号車の改良したエンジンが実走に耐えられるものだとわかってよかったですが、エンジンにまだ改良が必要な上、コクピットの視界不良(計器の配置の問題)やスイッチの信頼性の改善が必要です。2号車は、予想以上に老朽化が進んでガタがきてしまっていました。中学用に新車を作る余裕がないため、延命措置を施す必要があります。ローラー台を使ったエンジンのテストは引き続き行っていますが、またローラー台の調子が悪くなりました。カウルの方もオガタの制作がだいぶ進んできました。CNCで削ったスタイロの上にスチロール樹脂を塗り、サフを吹いてヤスリをかけています。4号車制作の方は、中間軸の調整と前輪保持用のアルミ材の加工が終わりました。今後はステアリング、やブレーキなどのメカ系を取り付け、調整の上最終組立に入ります。また先述の通り2号車のOHが必要なため、2号車を分解しました。
ごめんなさい、またすっぽかしていました。ここ最近の自動車の記録です。まず高1Nは中学生と一緒に相変らずエンジン改良のためにローラー台をやっていました、最近あんまり記録が良くならないと本人はいっていますが、ノーマルと比べるとだいぶ燃料消費量が減っています。頑張りましょう。高1Iはアンダーカウルの雄型のスタイロフォームの表面に、保護のために樹脂を塗る作業を中学生としてました。形状が複雑になったので、気泡が入ってしまい、きれいに塗るのが難しいようです。中3Hは、中学生と一緒に新4号車の製作をしました。今日は前輪フレームが出来てきました。マシン制作に関しては、最近はほとんどの作業をHらに任せています。溶接のみ、高校生がやっています。
今日は、高1Nが新3号車のギア比の実験をしようとした所、スプロケットが中間軸のマウントの一部と干渉したため、マウントの一部を中2Yと中2Sにハンドグラインダーで削ってもらいました。次の活動日の木曜には新ギア比をテストできそうです。中2Nは新4号車フレームの溶接痕をグラインダーで削っていました。中2S´と中2Mは新4号車の鉄フレームの溶接のクランピングを行いました。また、中3Hと中1で新4号車のための部品取りのために旧4号車を解体しました。この車は欠点を改善した後継車を当初から作る予定(現在制作中の新4号車)でしたが、コロナ渦で活動が出来なくなり、活動時間が足りずに新4号車が作れなかった場合に備えて一応保管しておいたものです。2020年度の大会が中止になり、これ以上保管しておいても各部品の保存状態が悪化するだけだと判断し解体しました。旧4号車は高2Kさん(当時高1)や高1N(当時中3)などがはじめて一から作った旧3号車の経験を活かして精度が良く作られていたので無事に完走し、新車1年目ながら、記録を残すことができました。この車を作った時に得られた知見は、確実に現在の新3、4号車に生かされていると思います。4号車、お疲れさまでした。ところで旧4号車に積まれていたエンジンは、エンジン改良を行う3号車と違い、改良などはせずそのまま新4号車に搭載予定なのですが、コロナ渦の影響で丸1年間一切始動...
今日は高2Kさんの代の引退式を行いました。本当にありがとうございました。お疲れ様です。さて、自動車では中3Hを中心に中学生が4号車エンジンフレームの作り直しようの材の切断とフライス加工を行いました。また、治具の製作と溶接は高1Iが行いました。今回は歪まないように製造工程ごとに専用に治具を制作したことで、ずれを気づきにくく、歪みやすい45度突合せのフレームを歪みなく制作できました。やっぱり治具って重要です。エンジンでは高1Nを中心に、改良後の新エンジンのローラー台テストを行いました。少し記録が良くなったようです。
お久しぶりです。期末試験が終わり、相変わらず延長はできないですが試験休みも活動しています。各チームの進行状況です。4号車制作に関しては、アルミ材の加工を中3Hが引退した高2Kさんに教わって行いましたが、予算不足で2つの内1つしかできていません、これから穴あけ加工をします。鉄フレームに関しては、久しぶりに制作する45度突合せのフレームの製作が難しく、治具を増やすなどで対応していこうと思います。エンジンに関しては、高1N、中2Y、中2S、中1Mの4人で行っており、故障した3号車エンジンの修理とそのエンジンで予定されていたエンジン本体の改良を終え、今日火入れを行いました、今後ローラー台などでセッティングを進めます。カウルに関しては、使用する樹脂の試し塗りや、オカタのパテ埋めや、やすり掛けを行いました。やはり冬は樹脂が乾きづらいです。
今日は中3Hや高2Kさんが休みで、高1Iは部長業務や電気工事に追われており、高1Nが配線の点検と4号車用アルミ材の切断作業の監督を行いました。配線の方は技工部でたまたま保管していたセルなしのAA02E(そのままではエコランには使えませんが)の配線の点検を行いました、持ち主(他校の先生)と連絡が取れず、許可が取れていないのですぐにとはいけませんが、今後部品取り用に使う可能性(セルなしとセル付きでは配線の仕様が異なるため、そのまま流用はできない、具体的にはスターターリレーがないなど)があるので点検しました。4号車制作の方は、木工室のパネルソー(製造メーカー名からSHINXというあだ名で呼ばれている)が鉄道班に使用されて使用できず、4号車製造に必要な治具の製造が行えなかったものの、4号車の前輪の軸を取り付けるためのアルミ材の切断を行いました。切断できたので、これからフライス加工や穴あけを行いますが、フライス加工は高2Kさんに技術を伝授していただく必要があります。ところが、、、、アルミ材が不足し、一個分(車1台につき2個必要)しかなかったのです、会計が部活を休んでしまい、無許可で買い物はできないので今日はここまで。ああ、まにあうかなあ。